私の世界は、私が作っている
自分を大切にするようになり、思ったことがある。
それは、
世の中、失礼な人多いな!!!
ということ。
これは、そうでもあるとも、そうでないとも言えることに気が付いた。
世界はひとつではない。私の世界と他の人の世界は違う。
私の世界は、私が作っている。私の世界は、私しか作れない。
私は、今まで私の世界をそのように作ってきたということだ。
私は自分を大切にしてこなかった。失礼な扱いを受けても、それをよしとしていたのだ。
私がわたしを大切にしていなければ、他の人も大切に扱ってくれない。
失礼な人が勝手に増えたのではなく、私がそれを許していたから増えたのだ。
そして、見て見ぬふりをしていたのを、ひとつひとつ反応するようになったからいきなり増えたように感じたのだ。
そして、それを許すということは、私のことを本当に大切にしてくれている人達にも失礼な行為だ。
人が大切にしているものに、「それにはそんなに大切にする価値はありませんよ」と言っているのと同じだから。
もう誰にも許さない。たとえ親しくしていた人であっても、お世話になった人であっても。
それとこれとは別の問題だ、とようやく認識できるようになった。
頼られるのはいい。でも、善意につけこんで便利に利用されるのは嫌だ。
今ははっきり言えるけれど、まだ私の世界は私の変化についてきていない。そのうち、徐々に私の世界も変化していくだろう。
今は、そんな人達に対し、少しずつ自分が毅然とした態度をとれるようになったことを、自分で褒めてあげる期間だと思っている。
わたし、すごーい!
と、毎日自分に話しかけている(笑)。